最近、TVCMで「ソフトバンク株式会社が新規上場します」ってやっていますよね。
私は、ソフトバンクって上場してるじゃんって思いましたが、どうやら携帯電話会社のソフトバンクが上場するみたいです。
今、上場しているのはソフトバンクグループで、この会社は持ち株会社なので事業を運営しているわけではないようです。携帯電話のソフトバンクの株を100%保有しています。
昔、日本郵政が上場するときに話題になっていたのを思い出して、有名企業が上場するとき(新規公開株)は儲かるのか?それを私なりに調べてみようと思いました。
〈新規公開株とは?〉
新規公開株をIPOと呼びます。IPOを購入するにはまず当選する権利の抽選に当たらないと、購入はできません。その抽選に当選した場合、上場する前に株を手に入れることができるので、上場日に売ることで利益を出しています。
IPOは上場前の公開価格より上場後の初値が高いことが高確率のため、簡単に利益が出せると言われています。
〈IPOの申し込み方法〉
IPOは全ての証券会社で申し込めるわけではなく、予め決められた証券会社でないと抽選に申し込みできません。IPOの株が10,000株だったとしたら、A社証券会社は5,000株、B証券会社は3,000株と決まっています。株の配分が一番多いA証券を、主幹事といいます。
今回のソフトバンクの場合、主幹事は6社共同で行うようです。(SMBC日興証券、野村證券、スタンレー証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン、SBI証券、大和証券)
新規公開株、今までの統計でいうと、初値が上がる確率は9割!しかも証券会社によっては、当選後にお金を支払う場合もあるため、とりあえず抽選だけ申し込む方も大勢いるようです。
今回のソフトバンクですが、公開株が1,500円だった場合、15万円ほどあれば購入可能です。(最低100株購入の場合)
IPOで投資して毎年何十万も利益を出している方もいるようで。す、すごい!
最近のコメント